人事の常識を疑い、誤った思い込みから開放する
『人事のお悩み解決室』は、こちら。

企業が自らの意思で社会保険適用を決定するために
『社会保険適用研究室』は更新作業中の為、当分の間、閉鎖します。


コンサル依頼等、あらゆるご連絡・ご相談は下記まで。

e-mail:info@karakama-shigeo.com
TEL:070-1489-6147 受付時間⇒平日 9:00〜17:00


当研究所が提供する「人事ドック」は、中小企業の人事状況を客観的に診断し、
人事上の問題点を明確化することにより、早期に適切な対応を取ることが可能となり、

・深刻な労務トラブルの回避
・人件費の最適化(ムダ・リスクの排除)
・働きやすい職場環境の整備等、
よりよい企業経営に資することを目的としています。

 

人事ドックの予約をご希望の方は、こちら
の「人事ドック予約受付票」に必要事項をご記入のうえ、
メール(予約受付票を添付)またはFAXにてお申し込みください(24時間受付中)。

 


 

皆さんは、特段体調に異常がなくても、定期的に
会社の健康診断や人間ドックを受けることにより、
自身の体調を把握、生活改善をしていると思います。

企業(特に中小企業)は、
税務署や労働基準監督署や年金事務所等の役所の調査
を受けることはあっても、何らかの問題が発生しない
限り、自主的に外部のチェックを受けようとはしない
のではないかと思います。

ですが、
人間が健康診断や人間ドックにより、体調を把握する
ことが望ましいことと同様に
企業も自社の状況を客観的に把握することが望ましい
のではないでしょうか?

 

健康診断や人間ドックの目的は、
自身の体調把握・生活改善に役立てることはもちろん、
病気の早期発見・早期治療に繋げることです。

社内に何らかの問題があった場合でも、早期に発見
することができれば、対処方法の選択肢も多く、
考える時間に余裕が持て、必要な費用も少なく済む
可能性が高まります。

明らかな問題点はなくても、改善点を確認できれば、
今後の企業運営のより良い方向性がわかるように
なるでしょう。

 

当研究所が提供する「人事ドッグ」は、中小企業の人事・労務管理について、

・労務管理上の問題・リスクがないか?
・人件費にムダがないか?
・賃金支払いに問題・リスクはないか?
・労働条件を改善する余地がないか?

という視点で検査を行い、経営者に会社の現状を把握していただくことにより、
より良い企業運営に役立てていただくコンサルティングサービスです。

 

 

・労働実態と雇用契約内容の整合性
・労働時間の設定・把握・処理方法
・賃金の計算および支払い方法
・退職および解雇の運用状況
・労働・社会保険の適用状況
・就業規則、労働条件通知書等の規程類の整備状況
・その他、人事・労務管理に関する諸事項

 

 

関東圏内(千葉、東京、神奈川、埼玉、茨城、栃木および群馬)に本社機能を持つ企業。
※関東圏外の場合は応相談。業種に制限はありません。

 

 

99,000円(税込)

検査日当日に現金にてお支払いください。
公共交通機関による御社までの往復交通費・宿泊費等の実費は別途ご負担願います。


※サービス開始特別期間中につき、モニター・被験社を募集中です。

アンケートやインタビュー等、本サービスの改善にご協力いただける場合は、
交通費・宿泊費等の実費はご負担いただきますが、
サービス本体費用は半額の税込49,500円とさせていただいております。

 

 

人事ドックの予約をご希望の方は、こちら
の「人事ドック予約受付票」に必要事項をご記入のうえ、
メール(予約受付票を添付)またはFAXにてお申し込みください(24時間受付中)。


メール・FAX受信後3営業日中に、唐鎌よりご連絡差し上げます。


【ご注意】
ただいま、当研究所は業務多忙のため、
ご予約をいただいていから検査実施するまで、3ヵ月〜半年程度お待ちいただく場合があります。
大変申し訳ありませんが、あらかじめご了承ください。

なお、
検査実施日の前日までは、無料キャンセルが可能です。

 

 

唐鎌が御社を訪問し、検査を実施いたします。

疑問が生じた場合はその都度質問させていただきたいので、
ご担当者様は当日ご予定を入れないようにお願いいたします。

 

【当日ご準備いただくもの】

・会社パンフレット(会社の概要がわかるもの)
・就業規則(付属規程を含む)
・労働条件通知書・雇用契約書
・36協定等の労使協定
・賃金台帳
・労働者名簿
・タイムカード・出勤簿・日報等
・健康保険・厚生年金保険届け出書類
・労働保険料申告書
・所得税徴収高計算書(納付書)
・給与明細書

 

検査終了のおおむね1ヶ月後に再訪問またはZoomにて検査結果をお伝えします。

 

 

当研究所は一民間企業であり、唐鎌は一民間人です。
法令上、当研究所には顧客情報の守秘義務もあります。

検査の結果、労働法令上の問題点があった場合でも、
当研究所から行政等に通報することはありませんし、
社員の皆様に通知することもありません。

また、
労働法令上の問題点があった場合でも、
改善・対処するかどうかは経営者の考え次第であり、
当研究所が改善・対処を強要することはありません。

なお、
御社が問題解決・改善をご希望の場合は、継続して
当研究所のコンサルティングを受けていただくことも可能です。

当研究所のコンサルティングについては、
下記「コンサルティングサービスのご案内」をご参照ください。

 


 

人事ドックの予約をご希望の方は、こちら
の「人事ドック予約受付票」に必要事項をご記入のうえ、
メール(予約受付票を添付)またはFAXにてお申し込みください(24時間受付中)。

 

 

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人事法務コンサルタントの唐鎌成夫(からかましげお)です。

私は、年々複雑化する人事や労務管理の諸問題に対し、
中小企業の人事担当者が最善策を選択できるようにするために
人事法務コンサルタントとして企業をサポートすることを生業としております。

 

私自身、中小企業にて14年以上にわたり、人事や
労務管理に携わりましたが、その間には本当に様々な
思いもよらない出来事が起こったものです。

・36協定を厳守していたら納期に間に合わない仕事、
・上司の許可なく残業や休日出勤を繰り返す社員、
・社会保険に入りたくないが給料は稼ぎたいという社員、
・現場作業従業員の怪我、
・身寄りのない社員の孤独死、
・労使協定もなしにフレックスタイム制を導入する幹部、
その他大っぴらにはできないこともありました。

このような人事や労務の諸問題に企業が対応する際、
労働基準法をはじめとする労働諸法令や雇用保険など
の労働・社会保険法のルールを守る必要があります。

しかしながら、
これらのルールを100%完全に守りながら、
企業が事業を進めていくことは、とても困難であるというのが、
実務に携わった者としての実感です。

労働法を理解してくると見えてくることとして、労働法は人に関するルールなので、
数値等で明確に示すことができない・あいまいなグレーゾーンが多いということが挙げられます。

一見対処不能と思われる労務問題が発生しても、
適用されるルールを正しく深く理解・解釈し、
客観的かつ論理的かつ合理的に考えることができれば、
打開策が見つかるものです。

とはいえ、
大企業ならともかくとして、中小企業の人事担当者は、
人事以外の仕事も兼務していることも少なくないため、
労働法の細かなルールまで理解することは困難な場合が多いと思うのです。

そのルールを知っていれば、よりよい選択肢を選ぶことができたのに・・・
と後悔する中小企業が1社でも少なくなることを願い、
人事法務コンサルタントとして中小企業をサポートしていきたいと考えています。

 

 

<略歴>
●昭和49年
 千葉県君津市生まれ。野球のイチローと同学年です。

●日本大学大学院理工学研究科博士前期課程修了 専攻は海洋建築工学。

●民間企業で14年以上に渡り、労務管理を経験・実践する。

●平成26年11月
 社会保険労務士登録(登録番号12140073)。当時の事務所名は「唐鎌労務オフィス」。

●平成29年4月
 事務所名を「日本人事法務研究所」に変更。人事法務コンサルタントとして活動開始。

●平成30年4月
 当ホームーページを開設。

●令和4年2月
 ホームーページの構成をリニューアル。

 

 

<全国社会保険労務士会連合会に登録しています>
全国社会保険労務士会連合会に登録していない者は、
社会保険労務士を名乗ることができません。


連合会に登録していることを証明する「社会保険労務士証票」です。
※生年月日は個人情報の為、消しています。

 

 

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日本人事法務研究所 人事法務コンサルタントの唐鎌は、
下記のようなコンサルティング業務を承っております。

コンサルティングをご希望される場合は、メールまたは電話にてご相談ください。

e-mail:info@karakama-shigeo.com
TEL:070-1489-6147 受付時間⇒平日 9:00〜17:00

 

<中小企業の人事の諸課題に関するコンサルティング>
●賃金制度等の人事制度の立案
●企業規模に応じた就業規則その他諸規程類の整備
●労務管理上の諸問題発生時の対応アドバイス
●労働基準監督官の臨検への同席および指導・是正勧告への対応
●年金事務所の調査への同席および指摘事項への対応
●労働・社会保険の適用の最適化
●労働・社会保険関係届け出書類の作成
●各種助成金申請の代行
※労働・社会保険関係届け出書類の作成および各種助成金申請の代行は、
 顧問契約企業様限定の対応とさせていただいております。



<労働・社会保険の専門家をサポート>
社労士や弁護士等、労働・社会保険の専門家の方々を影からサポートいたします。

●労働・社会保険に関する専門的な疑問に対し、回答。
●顧問先企業の就業規則や諸規定について、法的に問題がないかダブルチェック。
●その他顧問先企業の人事に関する諸問題について、第三者の視点でアドバイス。



<労働・社会保険関係のセミナー講師>
企業、各種団体主催のセミナー講師を承ります。

講師実績例
●平成31年2月 千葉県社会保険労務士会自主勉強会25会様 定例勉強会
●令和元年5月 協同組合日本ゴールドチェーン様 総体会議分科会
●令和3年3月  千葉県社会保険労務士会船橋支部様 実務専門研修会



<注意事項>
大変申し訳ありませんが、下記のような方は、
せっかくご依頼いただいても、お力になることができません。
あらかじめご了承願います。


●行政(労働基準監督署、ハローワークおよび年金事務所等)
 の言うことには素直に従うべきとお考えの方

私は、
役所からお給料をいただいているのではなく、
顧客企業から報酬をいただいている以上、
法の許す範囲で顧客企業のお役に立ちたいと考えています。

行政職員の皆様は、日常業務がお忙しい様子で、
業務マニュアルは読んでも法律の条文までは手が回らず、
法律を正しく理解できていないことがあります。

行政が法的に不適切な指導をしてきた場合で、
顧客企業に不利益が生じるようなときは、
誤りを指摘し、その行政指導を是正したいと考えています。

役所は「お上」であると考え、
行政の言うことには素直に従うべきとお考えの場合は、
私は不適切なコンサルタントであると考えます。


●他社と同じような当たり障りのない労務管理が
 できていればよいとお考えの方

企業体力があまりない中小企業は、賃金額、休日数
および福利厚生等、労働条件面では大企業に劣りがちです。

ですが、中小企業にまったく魅力がないわけではなく、
・人間関係がよい、
・幅広い仕事に携れる、
・意思決定や昇進のスピードが速い等
の点では大企業に勝ることが可能です。

私は、
経営者の考えや会社の個性を考慮した御社に最適な
オリジナルの人事制度を提案することにより、
魅力的な会社づくりのお手伝いをしたいと考えています。

当り障りのない一般的なものであれば、
私にご依頼いただき大切なお金を使わずとも、
厚生労働省のホームページで無料で情報を入手したり、
他の社労士や弁護士が安く請け負ってくれたりすると思いますので、
是非そちらをご利用ください。


●人の意見をまったく聞かない方

専門家として、客観的かつ論理的かつ合理的に考え
最適な提案をし、相談者が最善策を選択できる状況
を提供するのがコンサルタントの役割だと考えます。

相談を持ち掛け、さんざんこちらの提案を聞いたにも
かかわらず、提案を完全に無視して自分のやりたい
ようにする方がいます。

これでは、コンサルティングする意味がなく、
私は時間の浪費になりますし、顧客は時間とお金の浪費になってしまい、
良好な関係とは言えません。

コンサルタントは、信用するに足る人物を採用すべきです。

人を簡単に信用することは大変危険なことですが、
それでもなお、私を信用してみようという方には、
納得して決断を下せる状況になるまで徹底的に最後まで
お付き合いさせていただく所存です。

 

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